久しぶりのブログになります。
今年の4月頃から、新しく受け持った生徒さん(以下A君とします)について書きたいと思います。
A君は野球を本格的にやっており、将来の夢はプロ野球選手、さらにはメジャーリーガーまで目指すというくらいの大物!ただ、勉強はいまいち。。それもそのはず。クラブチームに入っていて放課後すぐに練習開始、帰宅は22時頃、そして土日は試合という野球漬けの毎日。
そんなA君も中3になり進路の壁にぶつかる。野球の腕前は一流でも、有名高校に進学するにはこのままの成績では厳しい。これだけ忙しい生活のA君。さて、いつ勉強するのか?
お母さんと相談した結果、練習から帰宅後の深夜にほぼ毎日30分だけ家庭教師の時間を入れることにした。
これなら自分が指導している生徒さんの指導後にA君を教えに行くことができるので双方に都合が良いというわけだ。
さすがに始めはてこずり、土日の試合前の早朝にまとまった時間などを入れ基礎から徹底的に見直しながら、定期テストですぐに点数を採れるように指導した。
すると数学は相性がいいようで平均点を超える点数を採れるようにまで成長した。しかしながら英語や国語は苦手のようでなかなか思うようにはいかないが、少しずつでも結果がついてきている。
現在2学期も始まり実力テスト、中間テストに向けて頑張っているところだ。決して成績が言い訳ではない。しかし、野球を本格的にしながら、地道な勉強を将来の夢のために取り組んでいる。
『文武両道』
改めてA君に対し敬意をもって指導しようと思う。将来メジャーリーガーになったときには恩師と呼ばれるために(笑)
写真は今年6月にクロアチア・イタリアへ行った時のもの
クロアチアのプリトヴィッツェ・マラソンに参加
42.195km
3時間24分59秒
45位(アジア人1位笑)
大阪府全域で生徒募集中
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自己紹介
2014年10月3日金曜日
2014年2月28日金曜日
子ども一人一人に合わせた指導の大切さ
新しいホームページにリニューアルしたものの
全然ブログを更新していないですね・・・
久々の更新です!
只今、高校受験の真っ最中ですね。
前期試験で合格した方もいらっしゃり、ご家庭の方も非常に喜んでおりました!
後期試験までもう2週間もありません。
最後まで一緒に頑張りましょう☆
今日は最近指導する事になった
中学2年生(女子)の話。
学習習慣がなくて、学校の勉強もやる気がなくなってしまい、成績もかなり下の方になってしまったとのこと。
よくある依頼なんですが、こういった子どもを指導する上で一番大切なことは
「焦らないこと」
だと考えています。
要するに、すぐに結果を求めようと躍起にならないことです。
上記の生徒さんも話を聞けば
「高校なんてどうでもいい」
「提出物とかしらんし」
「どうせアホやからムリやって」
など、とても自己否定的(ネガティブ)な発言が目立ちます。
学校や友達やご家庭など自分を取り巻く周囲の環境の中で、どうしても成績面で否定されることが事が多く、それが自分自身全体の否定につながっているケースが多いようです。
こうした経験が積み重なり、やる気がなくなってしまい、「もうどうせアホやし」と開き直っていることが考えられます。
ですので、指導する際は結果をすぐに求めないようにします。
大きな結果をすぐに求めてしまうと、達成できなければ、また自己否定になってしまいます。
そうではなくて、少しでも努力してみた事が極々小さな結果につながったという経験をたくさん経験させることで少しずつでも自信をつけさせてあげる事が重要になってきます。
今現在、中2の女の子も、単語を練習した事で単語テストで今までほとんど白紙だったのが、書けるようになり、8割ほど正解したというのを誇らしげに僕に言ってくれました。
数学の授業に全くついていけてなかったのが、計算方法や解き方を教えてあげることで、学校の授業が分かるようになり、ノートもしっかりとってくるようになりました。
例をあげればキリがありませんが、こうした小さな結果を重視してあげることで、子どもの自信を引き出してあげることが可能だと信じています。
その生徒さんは只今、学年末試験中です。
結果は求めすぎてはいけませんと書きましたが、指導している身としては今までと違う点数をとってくれることをどうしても期待してしまいますね笑
返却されたテストを照れながら見せてくれる姿が想像できます笑
全然ブログを更新していないですね・・・
久々の更新です!
只今、高校受験の真っ最中ですね。
前期試験で合格した方もいらっしゃり、ご家庭の方も非常に喜んでおりました!
後期試験までもう2週間もありません。
最後まで一緒に頑張りましょう☆
今日は最近指導する事になった
中学2年生(女子)の話。
学習習慣がなくて、学校の勉強もやる気がなくなってしまい、成績もかなり下の方になってしまったとのこと。
よくある依頼なんですが、こういった子どもを指導する上で一番大切なことは
「焦らないこと」
だと考えています。
要するに、すぐに結果を求めようと躍起にならないことです。
上記の生徒さんも話を聞けば
「高校なんてどうでもいい」
「提出物とかしらんし」
「どうせアホやからムリやって」
など、とても自己否定的(ネガティブ)な発言が目立ちます。
学校や友達やご家庭など自分を取り巻く周囲の環境の中で、どうしても成績面で否定されることが事が多く、それが自分自身全体の否定につながっているケースが多いようです。
こうした経験が積み重なり、やる気がなくなってしまい、「もうどうせアホやし」と開き直っていることが考えられます。
ですので、指導する際は結果をすぐに求めないようにします。
大きな結果をすぐに求めてしまうと、達成できなければ、また自己否定になってしまいます。
そうではなくて、少しでも努力してみた事が極々小さな結果につながったという経験をたくさん経験させることで少しずつでも自信をつけさせてあげる事が重要になってきます。
今現在、中2の女の子も、単語を練習した事で単語テストで今までほとんど白紙だったのが、書けるようになり、8割ほど正解したというのを誇らしげに僕に言ってくれました。
数学の授業に全くついていけてなかったのが、計算方法や解き方を教えてあげることで、学校の授業が分かるようになり、ノートもしっかりとってくるようになりました。
例をあげればキリがありませんが、こうした小さな結果を重視してあげることで、子どもの自信を引き出してあげることが可能だと信じています。
その生徒さんは只今、学年末試験中です。
結果は求めすぎてはいけませんと書きましたが、指導している身としては今までと違う点数をとってくれることをどうしても期待してしまいますね笑
返却されたテストを照れながら見せてくれる姿が想像できます笑
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