新しいホームページにリニューアルしたものの
全然ブログを更新していないですね・・・
久々の更新です!
只今、高校受験の真っ最中ですね。
前期試験で合格した方もいらっしゃり、ご家庭の方も非常に喜んでおりました!
後期試験までもう2週間もありません。
最後まで一緒に頑張りましょう☆
今日は最近指導する事になった
中学2年生(女子)の話。
学習習慣がなくて、学校の勉強もやる気がなくなってしまい、成績もかなり下の方になってしまったとのこと。
よくある依頼なんですが、こういった子どもを指導する上で一番大切なことは
「焦らないこと」
だと考えています。
要するに、すぐに結果を求めようと躍起にならないことです。
上記の生徒さんも話を聞けば
「高校なんてどうでもいい」
「提出物とかしらんし」
「どうせアホやからムリやって」
など、とても自己否定的(ネガティブ)な発言が目立ちます。
学校や友達やご家庭など自分を取り巻く周囲の環境の中で、どうしても成績面で否定されることが事が多く、それが自分自身全体の否定につながっているケースが多いようです。
こうした経験が積み重なり、やる気がなくなってしまい、「もうどうせアホやし」と開き直っていることが考えられます。
ですので、指導する際は結果をすぐに求めないようにします。
大きな結果をすぐに求めてしまうと、達成できなければ、また自己否定になってしまいます。
そうではなくて、少しでも努力してみた事が極々小さな結果につながったという経験をたくさん経験させることで少しずつでも自信をつけさせてあげる事が重要になってきます。
今現在、中2の女の子も、単語を練習した事で単語テストで今までほとんど白紙だったのが、書けるようになり、8割ほど正解したというのを誇らしげに僕に言ってくれました。
数学の授業に全くついていけてなかったのが、計算方法や解き方を教えてあげることで、学校の授業が分かるようになり、ノートもしっかりとってくるようになりました。
例をあげればキリがありませんが、こうした小さな結果を重視してあげることで、子どもの自信を引き出してあげることが可能だと信じています。
その生徒さんは只今、学年末試験中です。
結果は求めすぎてはいけませんと書きましたが、指導している身としては今までと違う点数をとってくれることをどうしても期待してしまいますね笑
返却されたテストを照れながら見せてくれる姿が想像できます笑